お得意様‘‘Eさん‘‘
JA71Cジムニー構造変更検査(改造車検)の書類作り始めています~
先日ご入庫時に測定しましたら
バンプストッパー~ホーシング間の距離が長い感じです💦
この状態ですと。。。
多分ですがNG出されそう(>_<)
地面に接地して無負荷(1G)の状態で
↓フロント右 85mm弱 ↓リヤ右 100mm弱
う~ん。間隔が長いですね~
軽自動車検査協会(軽自協)に書類を提出すると
「バンプストッパー(ラバー)からホーシング間の距離を〇〇以内にして検査にお持ちください。」
と言われるのを想定しまして
(※提出した書類を基に、軽自協の検査員が適正な距離を計算で出します。車両の重量や装着リーフの強度、荷重配分などで車両ごと値が変わるようです。)
急遽、‘‘Eさん‘‘にお車お預かりさせて頂き
‘‘NGにならないであろう距離にする作業‘‘します!
↓前後とも「50mmのスペーサー」を装着
←スペーサー装着する事で、緑色のバンプラバー~デフホーシングの距離50mm分縮まるわけです(こちらフロント左側)
これでいけると思います! 多分ですが。。。笑
これとは別に
‘‘フロントのハブ左右にガタ‘‘が見つかりました(-_-;)
軽自協に持ち込む前にも
「24か月点検」させて頂きますが
このまま‘‘Eさん‘‘にお乗り頂くわけにはいきませんので
↓‘‘ハブの増し締め修理‘‘させて頂きます
↓4駆の切り替えのフリーハブを外し
ボルトを外し内部のサビなどクリーニング後、再度新品のナットに交換して締め付け
取り外したナット類は再使用不可です→
↓フリーハブ内にはグリスアップして
無事にガタが止まりました!
(もしガタが止まらなければ、ハブベアリングの交換が必要になります。)
もう一度、バンプストッパー~ホーシィング間の距離を測り、添付する写真を撮影します。
完成した書類は
軽自協に郵送します~
一次審査受かりますように(#^^#)