ジムニー専門店 タカノモータース

ジムニー専門店といったらここ!長野県岡谷市で創業50年。スズキ車の車検・整備・販売を行っております。その中でジムニー整備を得意としております。車検は勿論、カスタムや構造変更など車に関するあらゆるご相談をお受けします。

■初代ジムニー(LJ10~SJ20)

ホープ自動車から「ホープスターON」の製造権利を得たスズキが初代ジムニーLJ10型を発売。1970年のことでした。
25PSを発生する空冷2ストローク(以下2スト)359CC2気筒エンジンが1972年に水冷式のLJ20型に進化。
水冷式になったおかげで暖房(ヒーター)の効きが良くなりました。

 1976年軽自動車の規格変更に伴い、初代ジムニーもマイナーチェンジ。エンジンを水冷2スト3気筒539CCにアップデート。エクステリアはオーバーフェンダーを装備し、車体寸法が拡大されたジムニーゴーゴー(55)の愛称で呼ばれたSJ10(テン、イチマル)型の登場。

1977年にはSJ10(テン、イチマル)型のボディにシリーズ初となる水冷4サイクル直列4気筒797CCエンジンを搭載したSJ20(ニイマル、ニジュウ)型ジムニーエイト(8)が発売。800CCという軽自動車登録から外れる微妙な排気量のため、国内ではイマイチ人気がなかったようです。

その反面、中古車市場では台数も少ないためレア度が上がり100万円以上の金額で取引されています。軽自動車ベースの車体に1300CC~1500CCエンジンを搭載するシエラ系のバックボーンになりました。

★程度の良い個体は高額です。コレクターズマニアの領域。

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