お得意様の‘‘Oさん‘‘
「エンジンチェックランプが点いてしまい~(-_-;)」
診てほしいとご要望いただきました!
「代車がなくても何とかなります(;^ω^)」
との事ですのでお預かりさせて頂きました
(申し訳ありません。代車の都合が付かずご迷惑おかけします。)
お乗りになられて特に違和感はないようで。。。
「しいて言うならトルクが下がったような~?」感じがする
と‘‘Oさん‘‘からお話し聞かせて頂きました
診断していくと
‘‘吸気系のセンサーが原因‘‘のようです~
↓エアクリーナーBOXに刺さっているコレ!
‘‘エアフローメーター‘‘と言う
吸入空気量を測っているセンサーで
これのデーターから燃料の噴射時間をCPUが計算します
不具合の症状として
・減速、ブレーキング時にエンストする可能性
・アイドリングが低い感じや不安定さ
・エンジン吹け上りの違和感など
僕が感じたのは
走行キョリも10万キロ超えていますし
こんなもんかな~とも思いましたが
「アイドリングの不安定さ」
エアフローメーターを取り外し丁寧にクリーニングします!!
このセンサー
結構デリケートで
変なケミカルで洗浄するといかれてしまうことも。。。
吸入の空気や吹き返しで思いのほか汚れておりました~
綺麗になったら
再度装着して
警告灯(エンジンチェックランプ)リセットかけて
エンジンスタート~
しばらくアイドリングでCPUに学習させます
ややアイドリング時の不安定さは残っていますが
試走します!
いや~良いですね
独特なボクサーサウンドを響かせて
この年代のターボ車は
唐突なパワー感が魅力ですよね♪
翌日、再度エンジンスタート
エンジンチェックランプも点きませんし
アイドリングもご入庫時より安定感がある感じ(*^^)v
様子を診ながらお乗りいただけそうです!!
多分大丈夫だと思いますが
もし再度点灯するようでしたら
エアフローメーターの交換になると思います
ご利用いただいてありがとうございます(#^^#)