お得意様の‘‘Mさん‘‘
カスタム23ジムニーご入庫いただきました~
「リザーブタンク空っぽで。。。」
「冷却水減ってる分、数回継ぎ足していたら現在は漏れが止まっているような~?」
「よくわかりません(-_-;)」
お預かりして診断します!!
先にご用命いただいた
‘‘エンジンオイル&オイルエレメント交換‘‘して
↓しばらくアイドリングで様子を診ます
なかなか漏れないですね~
しばらく別の仕事をして
車両に戻ってみると。。。
↓おやおや漏れてますね(-_-;)
↓ホースの先っぽに緑の液体が見えるのわかります?漏れの部位がロアーホースとラジエターの繋ぎ目と確認!!(社外のシリコンホースって意外と曲者なんですよね~漏れるイメージがありまして。。。)
↓バンドを緩めてホースを奥まで差し込み直し、バンド位置をずらしバンドの2本掛けで!!
↓これも怪しいですね~(社外のハイプレッシャーキャップ)
高い圧力をかけて冷却水の沸騰を抑えて
主に冷却システムの泡の発生を抑えてオーバーヒートなど防止するための部品
なんですが。。。
高い圧力をかけるだけに
冷却水の漏れを発生させる可能性が高いと言うデメリットも(;^ω^)
↓普段使いのストリート使用でしたら純正が一番安心!!
ラジエター内にも冷却水を補充して
念のため、他に漏れているところが無いか確認します!!
↓ウォーターポンプ付近や
↓サーモキャップ付近
↓ラジエターロアータクンク付近など(アッパータンク側も漏れていないようです)
漏れた形跡がないことから
心配していた‘‘ラジエター本体‘‘や‘‘ウォーターポンプ‘‘からの漏れではなさそう!(^^)!
↓エンジンかけながら、何度も漏れていたロアーホース付近をチェックします!
数回、ラジエターファンが回るのを確認しエア抜きOK
続いて~
↓オイル漏れしているリヤのアブソーバーを交換します!!
タニグチ製の3インチアップショックです
↓オイル漏れしてる右側のアブソーバーは縮んだままもどりません~(乗り味も悪かったと思います。完全に抜けてるようです!!)
↓左側はギリギリ減衰してるようですが。。。
↓左右新品に交換してリフレッシュできました♪
いつものように‘‘手洗いワックス洗車&ルームクリーニング‘‘完了したので
明日の朝
再度、冷却水の量&漏れのチェックして
問題なければ
‘‘Mさん‘‘にご連絡できそうです(#^^#)