更新不能な古いパイオニアのナビから
同じく‘‘パイオニアのディスプレイオーディオDMH-SZ700‘‘にインストールします!
こちらのDMH-SZ700とても評判いいみたいですね~♪
タカノモータースでも何台かお取付けしました!(^^)!
事前に~
ステアリング下のパネルに
ディスプレイオーディオの肝となる
データ通信用のUSB&HDMIソケットを装着しときます(*^^)v
※この価格帯でHDMI端子使えるモデルはなかなか無いようです。
USB&HDMIソケットはもちろん社外品
加工すればなんでもつきます と言うか付けちゃいます!笑
↓こんな感じでパネルに大胆に穴あけ加工~!!
↓ケーブル付きのソケットをインストール!! ギリギリ見ながらソケットさせる場所です~
↓キャップをかぶせたら純正のように自然な仕上がりに♪ (ちなみに白くて小さなボタンがサイドカメラのスイッチ、下の網の穴は車内温度センサー用です!)
続いて
パワーウィンドー集中スイッチやメーター空調パネルを外して~
メインユニットの装着に移ります!
同じパイオニア製だからでしょうか~
ハンズフリーマイク、GPSアンテナ、バックカメラ配線はもちろん
ハーネスのコネクター、オーディオ裏のコネクターまで
今までのナビ用がすべて使えました!(^^)!
めちゃラッキー!!
つまり既存のナビの各配線を
‘‘ディスプレイオーディオSZ700‘‘に嵌めかえるだけ~
かなり時間的に楽ができました~♪
ナビやオーディオお取付けって
そのほとんどが配線作業になりますからね~
(今回たまたま同じメーカー同士で配線関係そのまま使えましたが、すべてのパイオニア製がこのようにできるかは確認しておりません。他メーカーを装着する場合は、一から配線が必要です。パイオニア製からケンウッド製へなど)
オーディオ全面取付ボルトも
7ミリと言う国産ではまず使わないボルトサイズだったりして~笑
(国産だと8ミリ、10ミリ、または+ネジを使うことが多いです)
パネルに装着したUSB、HIMDソケットのケーブルを
オーディオ裏に配線して
(※そのままではユニットに取付けできないので、それぞれケーブルに変換アダプターを使ってユニットに接続です。)
ソケットとアダプターの接続部位は
振動でユニットから外れるのを防ぐため
ビニテでしっかりテーピング~
パネルに装着したソケットの裏側が当たってしまうので。。。
車両側の部位をカット加工することで
ソケット裏のスペースを確保
綺麗にインストールできました!(^^)!
すべて組み付けてしまうと(配線などミスっていたら)後々大変なので~
一旦仮組の状態で
オーディオが機能するか電源ONでチェック~
接続状態を見る画面で
各センサーの接続を確認!
すべてOKのようです♪
↓画面は6.8インチワイドの一般的なサイズ!
オーディオユニット本体が
車体の金属面に接触しない設置方法なので
ユニットからボディー金属部位に
アース線を増設しておきます!
配線からもアース線が出ていますので普通に機能はしますが
「ノイズの低減」や「電気的な安定向上」、「音質の向上」が見込めます(*^^)v
今回は取り付けませんでしたが
別売のオプション等で
ステアリングのオーディオスイッチに連動させることもできます!
ナビや音楽などの情報はスマホの性能やそのアプリに依存しますが
しっかり車速やバックの各信号に配線してあるので
電波が届かないトンネルなども安心!!
スマホナビ=最新のナビ
の出来上がりです!!
さらにUSBに記録した音楽や動画ファイルを聴いたり観たり
HDMIにスマホを繋げば
(iPhone、Androidに対応しています。)
YouTubeを観ることもできるようです♪
※あっ!ユニット自体はスマホでは無いので
すべてのアプリがユニット内で操作できるわけではないですよ笑
このDMH-SZ700
先代のモデルに比べてさらに音質がアップしてるようで
いろんなメーカーからディスプレイオーディオがリリースされてますが
お値段や性能、音質ともに
コスパNO,1の一押しモデルです!!
スマホナビを使わない方や、本格的なナビ派の方には向きませんが
「普段ナビはあまり使わないけど~」
「ナビがないと不便だし。。。」
「純正オプションのナビは高額だし。。。。」と言うお客さまには
自信を持ってお勧めしています(*^^)v