東信方面からご来店いただいた‘‘Sさん‘‘
23ジムニーです!!
部品の準備ができましたので
‘‘リビルトタービン‘‘や‘‘中古のトランスファーに交換‘‘させて頂きます~
↓まずはトランスファーから!
↓オイル漏れしているトランスファーを外します~
↓シルバーの綺麗な‘‘中古トランスファーに載せ替え‘‘します!! (取り外したのは黒くオイルまみれのトランスファー(;^_^A)
↓中古トランスファーに載せ替え作業中~(中古とはいえ~12ヵ月/1万キロの保証付き)
↓せっかくなので、フロントプロシャに‘‘グリスアップ‘‘を~!!
↓コンバート完了です!!
↓‘‘トランスファーオイル‘‘はもちろん交換します!!(駆動系の中古パーツには内部のギヤを錆びさせないように、オイルがそのまま入ってることが多いです)
↓ドレンの鉄粉も綺麗にします!!
続いて
タービン交換編へ!!
↓社熱板をリペイントして綺麗にしておきます!!
↓やはりなりましたね~
↓何本かのボルトがねじ切れるんですよ(-_-;)
↓なんとか取り外し~
↓タービン下側は漏れたオイルでベタベタ~
↓タービンのインナーもオイル回ってますよね~
↓このまましばらく乗ってるとマフラーから煙噴き出すでしょう~
↓タービンのスペースが開いてるうちに、‘‘オイルクーラー部位のオイルシール類を交換‘‘しときます!!
↓‘‘リビルトタービンに換装‘‘したら
アイドリングで試運転しながら
‘‘冷却水のエア抜き‘‘や
‘‘数回エンジンオイルを交換‘‘します
この工程は、オイル漏れのチェックも兼ねるんですが。。。。
↓漏れてますね~(;^ω^)
重整備になると
作業途中で追加の作業や、追加の部品が発生することが多いです。
漏れてるホース、クリップなど注文して
部品が入荷したら交換します!!
最終的に、‘‘10W-30のエンジンオイル&オイルエレメント交換‘‘して
‘‘ワコーズS-Fvトリートメント投入‘‘です!!
オイル漏れも完治しましたので
ターボ交換前後のフラッシングには、5W-30のオイル使用しましたが
キョリを走っている個体には、粘度を上げた10W-30くらいがお勧めです!
↓リフトに載せて
中古トランスファーの作動テスト!!
4WDのハイレンジ~ローレンジ~2WDと
各レンジに切れ換えてタイヤに駆動が伝わるかテストします!!
良いですね~ 問題ないです!!
最後に
‘‘各部の増し締め‘‘、‘‘タイヤの空気圧調整‘‘して
おやおや~
スペアタイヤがグラグラしてますね(*_*;
走行時に外れたりしたら大変です!!
↑スペアタイヤのナット増し締めして
作業終了とします!(^^)!
いつものように‘‘手洗いワックス洗車&ルームクリーニング&車内除菌施工‘‘してご納車させて頂きました!(^^)!
これでオイル漏れの不安から解消されて
安心してお乗りいただけます(*^^)v
リビルトタービンに換装したことで、パワー感が復活すると思います♪
遠方からお越しいただきまして
ありがとうございます(#^^#)
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おまけ~
トランスファーオイル抜くとき
「ひぇ~~」
オイル浴びちゃいましたよ(;^ω^)