JA11/ジムニーにお乗りの
お得意様の‘‘Tさん‘‘よりお電話が。。。
「エンジンチェックランプが点いたんですが。。。」
今は、チェックランプ点いてますか?
「今は消えてます。なんですかね?」
いずれにしても診断してみますね!
こちら(タカノモータース)まで、来られそうですか?
「はい!これからお伺いします。」
「でも、この状態で運転しても大丈夫ですか?」
高速道路で長距離走るわけじゃないので大丈夫ですよ!
とお話しさせていただいて
しばらくすると
‘‘Mさん‘‘ご来店いただきましたので
もう少し状況を詳しく問診させていただいて
代車お出しして、お預かりさせて頂きました。
診断機つないで確認しようと思ったら。。。
JA11ジムニーの頃は、最近の車両と違い診断機接続する仕様ではなかったですね(-_-;)
11ジムニーの診断は
エンジンルームバッテリー近くにある
「診断カプラーを短絡」して
チェックランプの点灯パターンで異常を読み取るシステムです!読み取りには少し慣れが必要です
防水カバー外し、細い金属の棒で短絡させます!
(僕は良く書類を挟むクリップを使います!)
↑一番左の赤いエンジンマークの点灯回数と、パターンを読み取ると「12」が出ました
整備書で確認すると~
あれ?「異常なし」だね
点灯パターンを数回読み取るも
やはり「12」の「異常なし」となっています
「異常なし」と言うことは
異常ないと言うことなので~
う~ん。この暑さでヒスと言うかエラーを読み込んでしまったのでしょうか?
町中でまだまだ元気に走ってるJA11ですが
もう30年以上経過したモデル
考えてみたら、もう立派な旧車ですよね!
念のため、試乗テストも
「いいですね!サンマルも好きだけど
やっぱり11もいいわ~♪」なんて言いながら試運転しまして
チェックランプ点くこともなく
むしろ絶好調です!(^^)!
ちょっと釈然としませんが。。。
‘‘Tさん‘‘に状況をお話しして
乗りながら様子を観察していただくことにしました(#^^#)