お得意様の‘‘Kさん‘‘
ワゴンRの「法定1年点検」でご入庫いただきました~
あなたは定期的に愛車の点検されてますよね?
今回も思いましたよ。。。
‘‘やっぱり点検って大事です‘‘
‘‘Kさん‘‘のワゴンR、フロントブレーキパッドの残量がもう無い
それもローター挟んで裏側(インナー側)のパッドです
イメージしずらいかもですが
手前のアウター側(画像では左)のパッドは十分ブレーキの残量があるんです
つまり、インナー側とアウター側のパッドは均等に摩耗しないということ
この確認はタイヤホイール外して点検しないと
私どもプロだって、目視だけではわからないです💦
‘‘Kさん‘‘からもブレーキ系の異常のコメントがなかったので
ブレーキが、このような状態になっているなんて気づいてないと思います(-_-;)
異常に気付いたときは。。。
ブレーキパッドの他に、傷ついたディスクローターもセット交換になると思うので
費用が倍以上掛かりますし
何より危険です(>_<)
怖いですね~
‘‘Kさん‘‘の場合、グッドタイミングと言うか
ほんと良かったです(*^^)v
もう何台もこのような経験してるので
ぜひ「あなた」も
信頼できる購入店や整備工場、ディーラーなどの国家資格を持ったプロのお店に
点検にご入庫されることを強くお勧めします!
「法定1年点検」はもちろんですが
半年点検(当店ではセーフティーチェックと言います!)にご入庫されると、
良いことがあります笑
それは。。。
異常の早期発見につながって
被害が大きくなる前に修理、整備ができるので
(イメージは、人間の健康診断や検査と全く同じで、早期発見&早期治療です)
その車両の生涯にかかるメンテコストの低減につながります!
点検の結果、異常もなく健康ならグッドなので(*^^)v
「点検はしない 壊れたら修理する」と言うオーナーさんいますが
ごめんなさい ちょっと怖いです(*_*;
半年(6か月)点検の義務が廃止になってだいぶ時間がたちますが
いまだに「点検しなくていいんだ!」みたいな認識になっていて
点検で発見できていた異常がスルーされて
思いもよらない修理が発生したり、車検時に一気にお金かかったり。。。
結果的にユーザーさんの費用的な負担が増大してるよう感じます
たしか半年(6か月)点検の義務化の廃止の目的の一つに
ユーザーの費用負担の低減があったはず。。。
でもどうでしょう?
点検料金の負担は減ったはずなのに~
点検出さないで得してる気になってるだけで~
実は、修理料金の負担が多くなったみたいな。。。泣
すごく違和感を感じるんです( 一一)