リーフサスペンション、シャックルを社外のパーツに交換した場合、ボディーブロックでリフトアップした場合やリヤシートを外して2名乗車にする場合など改造（カスタム）の程度により「構造変更申請」また「記載変更申請」が必要になります。
★構造変更申請料　33,000円
★記載変更申請料　22,000円
※申請の難易度により若干費用が上乗せされる場合もございます。
※通常の車検料金（点検・整備＋法定費用）の総額に上記の申請料が加算されます。
※構造変更申請は型式の後に「改」の文字が明記された車検証になります。
当社で多いのがジムニーＪＡ１１型までのリーフスプリング、シャックルを交換してリフトアップ施工したケースです。（構造変更申請になります。）リーフスプリングは純正ノーマルで、シャックルだけ交換した場合も構造変更申請必要です。

・メーカーから発行される検討書をもとに車両重量から前後加重や軸重、強度計算、最大傾斜角度、装着タイヤの加重などの数値を算出しパーツ装着前後の写真を添付して書類を作成します。書類審査のため、軽自動車検査協会へ作成した書類を提出します。およそ2週間で審査合否の連絡が来ます。書類に不備があれば訂正して再度提出します。書類審査が通ればお客様にご連絡してお車入庫いただき、分解整備・点検を実施します。整備後点検済みステッカーに張り替えます。原車検査のため軽自動車検査協会の検査場に搬入します。改造車検用の検査ラインで検査し（２名～３名の検査員で検査します）無事合格であれば、改造の記載に変更された車検証、車検ステッカーが発行され合法にて公道を走ることができます。次回から通常の車検（継続検査）をお受けいただけます。